クレーンの安全を証明する上で欠かせない荷重試験。この試験に使うウェイトは、ただ重ければいいというものではありません。
実は、ウェイトの**「正確な重さ」**が、試験結果の信頼性と、ひいてはお客様の安全を左右する非常に重要な要素であることをご存知でしょうか?
今回は、ウェイトの重さがなぜ正確でなければならないのか、そして**「計量証明検査済み」**のウェイトを選ぶべき理由についてお話しします。
ウェイトの重さが不正確だとどうなる?
もし、試験に使うウェイトの重さが不正確だった場合、以下のようなリスクが発生します。
- 検査結果の信頼性低下 正確な重さのウェイトを使わなければ、試験結果も不正確になります。クレーンが本当に定格荷重に耐えられるかどうかが分からず、検査報告書の信頼性が揺らいでしまいます。
- 安全装置の誤作動や見落とし 過負荷警報装置や過巻防止装置などの安全装置は、決められた負荷がかかった時に正しく動作するかを確認するために、荷重試験が行われます。ウェイトの重さが不正確だと、これらの装置の不具合を見過ごしたり、逆に不必要な調整を行ってしまったりする可能性があります。
- 法令遵守のリスク 労働安全衛生法では、クレーンの年次検査に荷重試験の実施を義務付けています。正確なウェイトを使わないことは、法令遵守の観点からもリスクとなります。
甲新クレーンが「計量証明検査」にこだわる理由
有限会社甲新クレーンでは、お客様に安心して荷重試験を実施していただくために、**「計量証明検査」**を受けています。
この検査は、一般社団法人日本海事検定協会のような公的な機関によって行われ、ウェイトの重さが法的に正確であることが証明されます。
私たちが計量証明検査にこだわるのは、以下の理由からです。
- お客様の安全を第一に考える姿勢 お客様のクレーンを使う従業員の皆様の命を守るために、試験結果に100%の信頼性を持たせることは、私たちの使命です。
- 確実な検査結果の提供 正確なウェイトを使うことで、クレーンの性能を正しく評価し、安全装置の不具合などを確実に発見することができます。
- 法令遵守を強力にサポート 計量証明検査済みのウェイトを使用することで、お客様の法令遵守を強力にサポートします。
まとめ:ウェイト選びは、安全を測る「物差し」選び
荷重試験に使うウェイトは、単なる「おもり」ではありません。それは、クレーンの安全を測るための、**正確な「物差し」**です。
試験の費用や効率性も大切ですが、何よりもその結果が信頼できるものでなければ、荷重試験を行う意味がありません。
安全で確実な荷重試験を求めるなら、ぜひ甲新クレーンの「計量証明検査済みウェイト」をご検討ください。長年培ってきた技術と、安全への揺るぎないこだわりで、皆様の現場をサポートいたします。

